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タイトルH/S比
記事No2461
投稿日: 2011/07/29(Fri) 13:19
投稿者アルミ缶
ハード/ソフト比というのは永遠の問題ですね。

うちはもともとソフト偏重だと思っていましたが、
今の仕事が本業になってから、ハードのトータル価格が劇的にアップしちゃったもので、
相対的にすっかりソフトが手薄、という事態に至ってしまいました。

最近は音楽ファンにとっては幸いなことに
(既存レコードメーカーにとってはたまったもんじゃないでしょうけれど)、
1枚あたり200〜500円で巨大なCDボックスセットが購入できるようになりました。

また、ちょっとした規模の中古レコード店をのぞけば、
ポップスやクラシックの往年の大ヒット盤が100〜500円くらいで買えちゃったりします。

私もニコニコしながらそれらの格安盤を山ほど買い込んでいますが、
特にボックスセットはつい聴きそびれる盤というのが結構な枚数出てしまいがちなんですね。

先日、自分のCDラックをしげしげと眺めていて、
特に若い頃、闇雲に買っていた正体の知れないマイナーレーベル盤の束に、
「この中で一体何割にもう1回聴く機会が巡ってくるだろう」と考えたら、
思わず溜め息が出ました。

もっと音楽を、いや音楽ソフトを大切にしなきゃいけないなぁ、
と改めて反省した次第です。

こういうの、私だけですかねぇ。

タイトルRe: H/S比
記事No2462
投稿日: 2011/07/31(Sun) 02:27
投稿者くずてつ

 ご投稿、ありがとうございます。

> 特にボックスセットはつい聴きそびれる盤というのが結構な枚数出てしまいがちなんですね。

 一度にたくさんのソフトを買ってしまうと、
 なにやら有難味が希薄になり聴きそびれることがしばしばです。

 欲しいソフトを大切に1枚(1タイトル)ずつ、
 確実に買って行くのが理想的なのかもしれません。

 「今買っておかねば次はない」と、
 いつも強迫観念に囚われながらAD中古盤漁りをしている身には、
 なかなか困難ではあります。

> こういうの、私だけですかねぇ。

 持っているだけで心は豊かで居られますし、
 持っていればいつでも聴ける。
 そう思いながら、得体の知れないゲテモノにも手を出してしまうわけです。

 ほとんど聴いた憶えのないソフトが、
 僕のラックにも少なからず、あります。