関東、東北地方ご在住の皆様へ


　恐ろしい天災が発生しました。
　ご心労、ご心痛、如何ばかりかと拝察し、
　心からお見舞い申し上げます。

　皆様、ご無事でいらっしゃいますでしょうか。
　ご心配申し上げております。

船長殿

昨夜は連絡ありがとうございます。
当地山形は宮城ほどの被害はありませんが、それでも２０時間
程の停電と一時断水がありました。
連絡を頂いたときは、何とか家族の無事を確認しローソクや
LEDライトの灯りを頼りにラジオでの情報収集という心細い状況で
ありましたが、現在は何とか停電や断水も復旧しましたし、食料
や水も確保できました。
本当に心配は宮城方面の方々です。

> 昨夜は連絡ありがとうございます。

　お大変な状況とお察ししながら、
　ご連絡せずには居られませんでした。

　ともかくは、御身ご無事で何よりでした。

> 現在は何とか停電や断水も復旧しましたし、食料
> や水も確保できました。

　先ずは一安心、ですが、今後も充分にご用心下さい。

> 本当に心配は宮城方面の方々です。

　現状、宮城方面の方々とは、まったく連絡が取れておりません。
　非常に気懸りです。

shuです。大変、ご無沙汰しております。

先ほどは、わざわざ自宅宛にお電話いただきまして
有難うございます。不在で失礼いたしました。停電に備えて
電源なし（電話線からの電力だけ）で利用可能な電話機に
交換しており、留守電機能もなかったと思います。

こちらは、無事です。電車に乗って移動中に被災しましたが、
怪我もなく、自宅まで2時間弱歩いて無事に帰宅できました。

自宅は停電していましたが、本日の2時頃(未明)に復旧し、
停電に伴って利用不可だった水道も復活しました。

携帯電話に転送された発信元の情報を見て、驚くと共に、
本当に救われる思いでした。

ただいま、私用で実家に移動中で、これと言ってお力に
なれませんが、お心遣いに感謝いたします。

また後ほど、書き込みいたします。
取り急ぎ

> shuです。大変、ご無沙汰しております。

　こちらこそ、たいへんご無沙汰しております。


> 先ほどは、わざわざ自宅宛にお電話いただきまして
> 有難うございます。

　安否が気懸りで、失礼を承知で連絡させていただきました。

> こちらは、無事です。電車に乗って移動中に被災しましたが、
> 怪我もなく、自宅まで2時間弱歩いて無事に帰宅できました。

　お大変でしたでしょう。
　ともかくは、御身ご無事で何よりでした。

> 携帯電話に転送された発信元の情報を見て、驚くと共に、
> 本当に救われる思いでした。

　ただ気を揉むばかりで、何もできません。

> また後ほど、書き込みいたします。

　落ち着かれてからで結構です。
　まずはご無事のご連絡に、胸をなでおろしております。

船長殿

大変ご無沙汰致しております。V24Cです。書き込みをさせて頂くのは
何年振りでしょうか。
四度目の日曜日を迎え、やっと公私ともに心の平静を取り戻しつつあります。
昨日、航海日誌を拝読し大変ご心配下さっていたこと、大きな大きな励まし
となりました。遅ればせながらお礼申し上げます。有り難うございます。

当地仙台では、当初の一週間は生活安定と食料確保で手一杯でした。
二週間目は、仕事での知人宅（海側ご在住で津波被害の酷い方々）の支援。
航空写真で通行可能なルートを検索し、先方に出来るだけ迷惑の掛からぬ様
に配慮したつもりですが、結局大したことができず足手まといになったかも。
三週目は職場の復旧と同僚の出勤環境整備。重量機器の移動や動力電源、
ガスボンベ等の安全確認。これはまだまだ時間が掛かりそうです。
何だか、あっという間に過ぎた三週間でしたが、少し落ち着きました。

兎に角、目の前の課題から対処と考えて行動しましたが、物・心・力の何れも
自分一人でできることの限界を痛感致しました。特に、「心」では、察して余る
苦難を受けておられながらも感情を表に出さず粛々と仕事をこなす知人に何と
言葉を掛けて良いやら。お話を聞く位しかできない自分の無力さに凹みましたが
結局、「何とか乗り越えて下さい」と心の中で願うしかできませんでした。

長々と申し訳ありません。運良く家族共々無事でしたが、震災で亡くなられた方
のご冥福をお祈り申し上げ、ご家族・友人・知人を亡くされた方々にはお悔やみ
申し上げたい気持ちと、今も尚、我慢と不便を強いられている被災された皆様に
お見舞い申し上げます。

　まだまだお大変な状況の中にもかかわらず、
　ご丁寧なご連絡を、ありがとうございます。

> 昨日、航海日誌を拝読し大変ご心配下さっていたこと、大きな大きな励まし
> となりました。遅ればせながらお礼申し上げます。有り難うございます。

　地震直後は詳しい状況が何も分らず、
　気が焦るばかりでありました。
　御身ご無事で、ほんとうに、よかった。

　これからがまた、ご苦労の連続になろうかと思われます。
　けれども、凄惨な災禍に遭われた方々の心中を察する時、
　僕は安易に「がんばれ」とは言えないのです。
　もう充分に「がんばって」いらっしゃるのではないか。
　がんばってがんばって、もうこれ以上がんばれないほどがんばって、
　家族や友人を亡くした深い悲しみを
　静かに受け容れていらっしゃる。

　そういう方々に対し、さらに「がんばれ」というのは
　あまりにも酷ではないかと、僕は思います。

　どうか御身ご大切になさってください。

　心の安寧を得られる日が、遠からずやって来ることを、
　遠隔の地から唯々願い祈っております。

遅ればせながら、ご無事な方は何よりかと思います。
世の無常(無情ではないです)を感ぜずには居られません。
気持ちばかりで何の助けもできない自分が歯がゆいです。
早期復興を祈るぐらいしかできません、申し訳ないです。

私をオーディオの道に連れ戻してくれた仙台のさんちゃんも
無事との連絡を頂き、一安心致しました。
皆様、ご無理されませんように。